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■ Midiとは? (2/2)

 「Midiサウンドがあまりにも安っぽい!」とお思いの方、Midiサウンドに関する設定は適切か見てみましょう!
いい音あるかもしれませんよ...?

♪♪♪

■ Midi出力の設定(Windows®の場合)

 「コントロールパネル」に「サウンドとオーディオデバイス(Windows®XP)」、「マルチメディア(Windows®98)」の設定項目があります。そこをクリックすると次のようなウィンドウが現れます。

マルチメディアのプロパティ
(画像は98の例。XPの場合は「オーディオ」タブの「MIDI音楽の再生」の下のプルダウンから選択。)

 このMidi出力に関する設定の部分に幾つか選択項目があれば実際にMidiファイルを再生しながら最も良い音に設定しましょう。

 この例で言うと「SoundBlaster」(サウンドカード)の音が最も良いのでMidi出力をコレに設定します。デフォルトの「Creative Music Synth」というヤツは気絶しそうなくらい音が悪かったのですがこれで格段に音がよくなりました。

 ちなみにWindowsMe以降、デフォルトでRolandの音源が使用されていますが、それでも音が気に入らないなら...?音源をインストールしてみましょう!

♪♪♪

■ 音源について

 これまでに述べてきましたようにMidiの表現は音源に左右されます。よく「Midiって安っぽい」と言われますがMidiファイルが悪いのではなく音源が悪いのです。

うちの例を挙げて音源についてご説明します。

独断と偏見によるMidi音源の比較
  評価 説明
Quick Time
(アップル)
プレーヤー
S WindowsのMediaPlayerのようにMacOSについてくるプレーヤー。
タダでGS音源が手に入るのはすごくいいですね〜。
下のGS Wavetable SW synthより正確にCCを再現します。
Sound Blaster
(CREATIVE)
サウンドカード
S 定番のサウンドカード。
これがあればわざわざ音源を導入する必要は無い。
ピアノやストリングスの音もきれい。
Virtual Sound Canvas
(Roland)
ソフトウェアシンセサイザー
A ローランドの音源モジュールSCシリーズのソフトウェア版。
全体的にバランスがとれたサウンド。
GS対応なので色々な音色を楽しめる。
GS Wavetable SW synth
(Microsoft)
ソフトウェアシンセサイザー
B MicrosoftがRolandからライセンスを受けWindowsに
搭載している音源。Rolandとは言えSoundCanvasには劣るかも?
最初からGS音源が入っているというのはとってもありがたい。
S-YXG100plus
(YAMAHA)
ソフトウェアシンセサイザー
B ヤマハのソフトシンセ。
音質はまずまずと言ったところか?
XG対応なので色々な音色を楽しめる。
WinGroove
(中山裕基氏)
ソフトウェアシンセサイザー
B 中山氏によるソフトウェアシンセサイザー。
シェアウェアソフトで2,000円という値段が魅力的!
この値段でこの音質なら申しぶんない。オススメです。
Creative Music Synth
サウンドカード
C これは...何なんでしょうか?
デフォルトで設定してありました。
発売当初のファ○コンのような音で嫌がらせに近い劣悪な音。

 今後、DTMをとことん楽しみたい!と思わない方はサウンドカードやOS標準搭載音源で十分だと思います。ただしコンピュータのデフォルトの音源を利用する場合は一部の特殊なデータを扱えません。(例えば上記の「SB AWE」はPitch-Bendには対応しているがポルタメントは非対応、など。)

 Roland、YAMAHAはそれぞれ独自のフォーマットがあるのでGM128音の他に様々な音色でより表現力の高いMidi再生が可能です。またソフトウェアシンセサイザーはソフトウェアシンセサイザーならではの機能を楽しめます。(テンポやピッチなどの調節、WAVE出力などなど)

 ちなみにあくまでもシンセサイザーなのでMidiファイルを作る機能はありません。(別途、シーケンスソフトが必要です。)

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